プロフィール
宮内紀子(みやうち・のりこ)
1967年女子美術大学洋画科卒。10歳より油彩画材を使いこなし、12歳で師に学び、デッサンから人物表現まで絵画の基礎をマスターする。女子美術大学を卒業後は、美術講師や審査員として後進の指導に力を注ぎながら、2005年横浜市民ギャラリーでの個展を機に作家としての創作活動を本格化させる。
美しい色彩と優れたバランス感覚により描かれた抽象画は、ドバイやパリなど海外のアートフェアでも高く評価されている。
2018年ニューヨーク、ジョージ・ビリス・ギャラリー、2019年パリ、エチエンヌ・ドゥ・コーザン・ギャラリー、2020年東京・上野の森美術館など個展多数。